こんにちは。むくです。
幼稚園や保育園への入園が決まったら、入園までに持ち物に名前をつける作業が待っていますよね。
今日は、幼稚園・保育園の持ち物への名前つけにはどんな種類があるのか?
解説していきます。

感想や失敗談もあわせて紹介します!
名前つけの方法・種類
名前つけにはどんな方法や種類があるのでしょうか?
メジャーな方法としては以下のものがあります。
- 名前シール
- アイロンシール
- タグ
- スタンプ
- マスキングテープ
- 手書き



たくさん種類があるんだね。
使い分けがむずかしそう・・



何につけるのか?を考えながら使い分けるといいよ
では、ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。
名前シール


布以外、ほぼ何にでも貼れる名前シール。
大きな1枚のシートに、いろいろなサイズ・種類(縦書き・横書きなど)の名前シールがついている。
必要なシールを剥がし、文具やお弁当箱などにペタっと貼る。
※ 布に貼れるタイプもあります
使ってみた感想
ペタペタと貼っていくだけなので、名前つけの作業が楽。
お弁当箱やカトラリーなど、洗うものにも使えるのが、ありがたいです。
1年弱お弁当箱を使用していますが、今のところ、洗っても薄くなったり、剥がれたりしていません。



洗っても劣化しにくいのはうれしいね
アイロンシール


布に貼れる名前シール。
大きな1枚のシートに、いろいろなサイズ・種類(縦書き・横書きなど)のシールがついている。
必要なシールをハサミなどで切り取り、熱したアイロンで衣類などにプレスする。
熱がとれたら、余分な部分をそっと剥がす。
使ってみた感想
アイロンの準備、アイロンを一定時間プレスしておかなければならないことが、私にとってはやや面倒でした。
というわけで、
アイロンシールは、やや手間がかかった印象があります。



手間がかかる分、きちんと圧着さえできれば、アイロンシールは洗濯を繰り返しても劣化しにくく、丈夫です
アイロンシールにまつわる失敗談
その1
アイロンシールにまつわる失敗談を紹介します。



私は、シールの土台が半透明のアイロンシールを購入してしまいました



半透明だと、どうして失敗なの?
シールの土台が半透明のものは、薄い色(白・淡いピンクなど)の布につけたときには、目立ちすぎず、上品な仕上がりになります。
一方で、濃い色(黒・紺・茶など)の布につけると、黒で印字された名前が見づらくなってしまうというデメリットがあります。



濃い色の生地につけたアイロンシールは名前が見づらかったので、結局シールの上から油性ペンで記名し直しました



土台が半透明ではなく、白や色つきのアイロンシールならば心配いらないね
濃い色の布につける予定がある方は、濃い色用のアイロンシールを準備しましょう。



たくさん枚数が必要な方は、淡い色用と濃い色用、両方準備して使い分けてもよさそうだね
アイロンシールにまつわる失敗談
その2
アイロンでのプレスが甘かったシールは、何度か洗濯すると、端が剥がれてきてしまいました。



特に厚手の生地につけたシールが剥がれやすかったです
厚手の生地にアイロンシールをつける場合は、プレスする力も強めに、
より丁寧にすべきだったと思っています。
厚手の生地は要注意!
アイロンプレスは丁寧に、念入りに行いましょう。しっかりプレスされていれば、剝がれません
剥がれてきたものの補修には、布用のスティックのりを使っています。
お手軽です♪
タグ


タグに名前を書いて、衣類のラベル部分などにつけます。
スナップボタンでとめるタイプ、シールで接着するタイプがあり、
スナップボタンでとめるものは、取り外しが可能。
布製のもの、ビニール製のものなど、いろいろな素材のタグがある。



私は、100円ショップでビニール製・スナップでとめるタイプのものを購入しました。
名前は油性ペンで直接手書きしました。
使ってみた感想
ちゃちゃっと書いて、パチンととめるだけだったので、ストレスなく名前つけができました。
直接名前を書いたり貼ったりしたくないものに最適です。
失敗談
雨に濡れたり、こすれたりすると、数回使用した時点で油性ペンで書いた名前が消えてしまいました。



ビニール製のタグには直接書くよりも、防水・耐水名前シールを貼ることをおすすめします
スタンプ


お名前のスタンプです。
ポンと押すだけで、名前つけができる便利な一品。
紙、布、ビニール製品にも使えるものもある。
- インクパッドでインクをつけるタイプのもの
- インクが内蔵されたシャチハタタイプのもの
の2種類がある。
私はスタンプは使いませんでしたが、
日々の持ち物が多い、保育園ママにとっては強い味方のようです。



保育園ママの友人は、枚数がかさむおむつやビニール袋への名前つけに重宝しているそうです



まとめてたくさん押しておけるから便利だね
マスキングテープ(おすすめ!)


必要な長さにカットしたマスキングテープに油性ペンで名前を書いて、ペタっと貼る。
衣類・文具類・カトラリーやお弁当箱など、ジャンルを問わず幅広く使える。
洗濯可能。
お弁当箱もそのまま洗える。



おすすめの種類はある?



建築用のマスキングテープが超おススメだよ
建築用のマスキングテープは、こんなに使い勝手がいいです。
- 水に強い
- 粘着力が強い
- スーッと剥がれる
- 剥がした痕がほとんど残らない
- 濃い色のものにつけても、書いた文字がはっきり見える



名前つけにほしい条件がほとんどすべて揃ってるね
使ってみた感想
切って、書いて、貼る。
それだけなので、手軽に名前つけができます。



布類・お弁当箱類・紙類・ビニールなど、ほぼすべての素材のものに名前をつけることができるのも嬉しいポイントです
私は、こちらのマスキングテープを愛用しています。



日東マスキングテープは、貼ったまま繰り返し洗っても剥がれないし、
文字も薄くならない超優秀なマスキングテープです



コスパがいい点も見逃せないね
それだけではないんです。
このマスキングテープのすごいところは、なんといっても耐久性。
これが、神レベル!!!
洗濯しても剥がれないし、洗ってもお弁当箱から剥がれません。
油性ペンで書いた文字はにじまないし、ほとんど薄くもなりません。



重宝してます!
手書き
最後に手書きを紹介します。
いわゆる「手書き」。
油性ペンで布や文具などに直接名前を書く。
やってみた感想
油性ペン1本で完了するのが何よりありがたいです!
一方で、書けるものが限定されるのが残念なところ。
- 最適 ⇒ 平らな文具類
- 不向き ⇒ カーブしている物
(クレヨンなど)
書きにくい
布に手書きで記名するときは、ちょっとコツがあります。
点をたーくさんつなぎ合わせるように書いていくと、うまく書けるのです。
「てんてんてんてんてん・・・・・・」と点で文字を書いていきます。


筆先を傷めることなく、濃くきれいに書けました!
(ただし、時間と労力がかかります)
この方法は、布類に大きく名前をつけるときに便利です。



私は、プール用のバスタオルに、この方法で名前を書きました
おわりに
いかがでしたでしょうか?
名前つけの種類や方法が、ざっくりとおわかりいただけたのではないでしょうか。
ご自身に合った方法で、少しでも労力をかけずにできるといいですね。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。



