Seria のフィルムフックシェーバーホルダーってご存知ですか?
シェーバーホルダーという名のとおり、T字のかみそりをひっかけておくために使う物です。
我が家ではなんと、これを洗濯ネットを収納するのに使っています。
そのおかげで、洗濯機を回す際の家事効率が格段にアップしました!
そこで、今日はSeria フィルムフックシェーバーホルダーを使った、洗濯ネット収納の作り方や使い方を詳しく紹介したいと思います。
安く、簡単に、使い勝手のいい洗濯ネットの収納場所が作れちゃいますよ。
家事効率アップを目指す方、必見です!
導入のきっかけ
Seria フィルムフックシェーバーホルダーを取り入れるまでは、洗濯バサミを収納している小さなカゴに、洗濯ネットもまとめてがさっと収納していました。
これが、地味にかさばる。
さらに、洗濯機を回す際には、何枚かある洗濯ネットの中から使いたいサイズのものを探し出さなければならず、そのひと手間が小さなストレスになっていました。
一目でサイズがわかって、きゅっとタイトに収納する方法があればなあ・・・
そこから試行錯誤し、たどり着いたのが、Seria フィルムフックシェーバーホルダーでした。
仕様
それでは、まずは、Seria フィルムフックシェーバーホルダーの仕様を紹介します。
- リング部分 外径 約3.5cm / 内径 約2.5cm
- リング開口部 約1.8cm
- フィルム 約7cm×7cm
- 耐荷重 約1kg
この絶妙なサイズが洗濯ネットを収納するのにぴったりなんです!
取りつけ方
次に取りつけ方です。
洗濯機の近くにある収納の、扉の内側に取りつけますよ。
とりつけたい収納扉の内側をきれいに拭いたら、フィルム面をぴたっと貼りつけます。
気をつけることは2点。
- 扉を閉めたときに、ホルダーが棚板とぶつからない位置に貼ること
- 貼る位置が下すぎると(もしくは上すぎると)扉を閉めたときに、洗濯ネットが扉にはさまってしまいます。
ネットのサイズを考慮しながら貼りましょう
ですが、ちょうどいい位置に貼れなくても心配いりません。
Seriaフィルムフックシェーバーホルダーは貼って剥がせる素材なので、貼り直しが可能なのです!
さてさて。
適当な位置にぴたっと貼れたら、準備完了です。
とっても簡単でお手軽ですよね。
ちなみに、我が家では Seriaフィルムフックシェーバーホルダーを左右の収納扉の内側に3個ずつつけています。
洗濯ネットは軽いので、たくさん取りつけられるのがうれしいですね
洗濯ネットの取りつけ方
では、いよいよ洗濯ネットの取りつけです。
洗濯ネットを適当なサイズに折って、くるくるっと棒状にまるめます。
まるめたら、洗濯ネットの真ん中あたりを先ほど貼り付けたホルダーにきゅきゅっと押し込みます。
大きいネットは細く、小さいネットは太くまるめると収めやすいですよ
洗濯ネットのまるめ方が甘いと、扉を開閉したときに落下してしまう可能性があります。
ある程度タイトに、くるくるっとまるめましょう。
何度かやっているうちに、ちょうどいいまるめ方がわかってきますよ
使ってみた感想
ここまで準備ができたら、あとは、使うだけです。
使うときには、2本の指でさっと引き出してあげるだけです。
1秒で取り出せます。
洗濯機を回すときって、ほかの家事や自分の身支度、育児などが重なって、ばたばたしていることが多いですよね。
1分1秒が惜しいそのときに、使いたいサイズの洗濯ネットが一目でわかり、1秒でさっと取れるのって、もう、すっごく快適なんです。
さらに、デッドスペースにきゅっとコンパクトに収納できることも、小さなマンション暮らしの我が家にとってはうれしいポイントです。
収納するときに洗濯ネットをまるめる手間はありますが、ほかの洗濯物を畳むときにまとめてやってしまえるので、さほどの負担にはなりません。
忙しい方には、この収納方法、おすすめです。
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでくださったみなさまにとって、少しでもお役に立てることがあればうれしく思います。
小さな工夫で家事のストレスをひとつずつ軽減させちゃいましょう!
最後までお読みくださいましてありがとうございました。