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子育てしながらの家事③|効率的な物のしまい方

こんにちは。むくです。

子育てしながら家事をするのって、子どもが小さければ小さいほど大変ですよね。

まわりの人からは「手を抜いて」と言われるけど、手を抜いたとしても限界がありますし。


私も、子育ての合間を縫っての家事にストレスを感じていました。

でも、あるとき、家の中のちょっとしたことを見直して手を加えてみたところ、家事の効率化を実現することができました。

その結果、自分のストレスがぐっと減ったのです。

子育てしながらの家事を効率化するための、私の極意はこちら3点です。

  • 便利なグッズはどんどん活用しよう
  • 収納を見直そう。よく使うものは取りやすいところに収納!
  • よく使うものは3動作以内で取り出せるようにしまおう
むく

今日は③をとりあげます



「よく使うものは3動作以内で取り出せるようにしまおう」です。

よく使う物のしまい方を変えるだけで家事・子育ての効率がぐっとアップした私の好事例を紹介していきたいと思います。

こんな方におすすめの記事です
  • 子育てが大変でなかなか家事をする時間がとれずストレスを感じている方

  • お子さんに中断されてなかなか家事が進まず、困っている方

  • 子育てしながらの家事に疲れた方



目次

頻繁に使うものは3動作以内で取り出せるようにしまおう

ねこまる

頻繁に使うものは3動作以内で・・・って、どういうこと?

むく

頻繁に使う物は簡単に取り出せるようにしまおう。ということだよ



家事と子育てを同時進行する中で、高い頻度で使う物ってありますよね。

この、頻繁に使う物を、さっと取り出せるようにしまってあげることで家事・子育ての効率が格段にアップします。

むく

ちょっとイメージしてみてください


例えば、紙おむつ。

頻繁に使う紙おむつは、できるだけ手間をかけずにさっと取り出したいですよね。

そのため、片手でさっと取り出せるように、紙おむつを蓋のないケースなどに入れて、取り出しやすい場所に置いているご家庭が多いのではないでしょうか?


この紙おむつの置き方は、究極に取り出しやすい置き方です。

片手でさっと取り出せる=1つの動作で取り出せる

むく

当たり前のことですが、1つの動作で取り出せるから取り出しやすいのですよね


こんな風に、物を取り出す際の動作の数が少なければ少ないほど、取り出しやすいということになります。


では、紙おむつほどの頻度ではないけれど、頻繁に使う物はどのように置いたらいいのでしょう?

ねこまる

紙おむつみたいに、箱に入れて使いやすい場所に置いておけたら便利だけど、、、

むく

たくさんの箱があると、部屋が狭くなって生活しづらくなってしまうよね

そう、あれもこれも出しておくと逆に不便になってしまうのです。

そこで、それらの物は棚などに収納されるわけなのですが・・・

収納にも、ちょっとした工夫をしてあげると家事・子育ての効率化が実現します。

ねこまる

どんな風に工夫したらいいの?

むく

まずは、よく使う物を使いやすい場所にある収納に入れ替えてあげましょう


使いやすい場所にある収納というのは、

手が届きやすい高さにあり、行くのを面倒に感じない場所にある収納

のことです。



でも・・・
せっかく取り出しやすい場所に収納しても、取り出しにくかったら意味がありません

そこで、頻繁に使う物をしまうときには、置き方に注意します。

ねこまる

どんなことに注意したらいいの?

むく

気をつけることはひとつだけ!

それは、

3つの動作以内で取り出せるように置くこと

です。

先ほどの紙おむつを取り出す工程は、1つの動作でしたね。

収納内のものはそうはいかないので、3動作以内で取り出せることを目指します


収納扉を片手で開き(1動作目)
反対の手で箱を引き出し(2動作目)
空いてる手でさっと取り出す(3動作目)

といった具合です。


実際に手を動かしてみましょう。

1・2・3。

パッパッパッ。


いかがでしょうか?

簡単ですよね。

このことを意識しながら、収納内の物の置き方を工夫してあげると、家事・子育ての効率化が実現します。

むく

効率化が実現すると、ママのストレスは少なくなっていきますよ

我が家でしまい方を変えた物

実際に我が家でしまい方を変えて便利になった物をいくつか紹介します。

ドライバー・電池・バッテリーチェッカー

がさっと入れてます
取り出しやすい高さに収納

おもちゃの電池交換のため、子どもが生まれてから必需品になったドライバー、電池、バッテリーチェッカー。

これらを工具箱から蓋なしの透明ケースに移動しました。


以前は取り出すのに4つの動作が必要だったのが、

現在は
【収納扉を開ける】
【取り出す】

の2つの動作のみに。

収納するケースに余計な物は入れていないので、がさごそと探さなくても必要な物だけをさっと取り出せます。

以前
現在
  • 蓋つきの工具箱に収納
  • 他の工具類とまとめて
  • がさごそ探して取り出す
  • 蓋なしの透明ケースに収納
  • ドライバー、電池、バッテリーチェッカーのみ
  • ゆるく収納しさっと取り出す

収納する場所も変え、とても取り出しやすくなりました。

むく

日常的に電池交換が必要な場面が頻繁にありますが、その際のストレスが激減しました!



ボウルとザル

キッチンの吊戸棚です

お料理用の ミニサイズのボウル ✖ 2コ ・ 持ち手つきのザルです。

使わない日はないくらい、どちらもヘビロテしています。

以前は、大きい物の中に小さい物を重ねて収納していましたが、現在は贅沢にひとつひとつ平置きしています。

以前は取り出すのに4つの動作が必要でしたが、

現在は
【収納扉を開ける】
【取り出す】(ザルは片手で同サイズのボウルを傾けながら取り出します)

の2動作で取り出せるようになりました。

以前
現在
  • 重ねて収納
  • 一式取り出してそこから必要な器具を取り出す
  • 個々に平置き
  • 必要な器具のみをさっと取り出す
むく

使用頻度が高い分、ストレスの減り具合も大きいです!

収納にはメリハリをつけること

ねこまる

ちょっと思ったんだけど・・・
平置きとかしてたら、他の物を置くスペースが減ってしまうんじゃない?

むく

そのとおり。収納にはできるだけ多くの物をしまいたいと思うのが一般的だよね

読んでくださっている方も同じように思われたかもしれません。

ですが、たくさん収納できる=家事・子育ての効率化が実現するというわけではないのです。


家事効率、子育ての効率化を実現して、ママのストレスを軽減するには、収納にメリハリをつけることが大事です。

頻繁に使う物は、3つの動作以内で取り出せるようにぜいたくに収納してあげることを一番に考えてみるのです。

それ以外の物は、多少取り出しにくくてもいいんです。

頻繁に使うわけではないのですから。


こんな風に、思い切ってメリハリをつけて収納してみてくださいね。

むく

小さなことの積み重ねですが、ママのストレスが少しずつ減っていくのをきっと実感できますよ


いかがでしたでしょうか?

家事と子育てで忙しい中大がかりな荷物の移動をするのは大変だと思います。

よく使う物だけでも入れ替えたり置き方を工夫してあげてみてくださいね。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

ママさん方のストレスが少しでも低くなり、楽しく子育てできますように。

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