こんにちは。むくです。
子育てしながら家事をするのって、子どもが小さければ小さいほど大変ですよね。
まわりの人からは「手を抜いて」と言われるけど、手を抜いたとしても限界がありますし。
私も、子育ての合間を縫っての家事にストレスを感じていました。
でも、あるとき、家の中のちょっとしたことを見直して手を加えてみたところ、家事の効率化を実現することができました。
その結果、自分のストレスがぐっと減ったのです。
子育てしながらの家事を効率化するための、私の極意はこちら3点です。
- 便利なグッズはどんどん活用しよう
- 収納を見直そう。よく使うものは取りやすいところに収納!
- よく使うものは3動作以内で取り出せるようにしまおう
今日は、② をとりあげます。
家事・子育ての効率をアップさせるために、私が実践した収納の見直しについて記したいと思います。
大がかりなことはせず、誰にでも簡単に実践できる収納の見直しです!
- 子育てが大変でなかなか家事をする時間がとれずストレスを感じている方
- お子さんに中断されてなかなか家事が進まず、困っている方
- 子育てしながらの家事に疲れた方
使いやすい場所にある収納を見極める
では、どのように収納を見直していくのかを紹介していきたいと思います。
まずは、おうちの中の収納を2タイプに分類してみましょう。
分け方はとっても簡単です。
- 使いやすい場所にある収納
(手が届きやすい高さにあり、行くのを面倒に感じない場所にある収納) - 使いにくい場所にある収納
(手が届きにくい高さにあり、行くのがちょっと面倒な場所にある収納)
ちょっとご自身のおうちの収納を思い浮かべてみてください
「この収納はさっと物を取り出せる」と負担なく思えるような箇所が、使いやすい場所にある収納。
手の届きにくい高い位置にあったり、家の端っこにあったり、「物を取り出すのがちょっと面倒だな」と思えるような箇所にある収納が 使いにくい場所にある収納です。
ぼくの家だと、使いやすい場所にある収納はほんの少ししかないなぁ
本当に使いやすい場所にある収納って、どの家でも、実はほんの一部しかないんだよ
最初のポイントはこちらです。
使いやすい場所にある収納がどこなのか?ということを見極めよう
同じ間取りでも、生活スタイルによって使いやすいと感じられる収納の場所は変わってきますよ
ご自分の身長、家事・子育ての動線をイメージすると見つけやすいです。
ちなみに、我が家は、ごく普通のマンションなのですが、使いやすい場所にある収納はこちら1箇所です。
我が家の場合、使いやすい場所にある収納は家の中心にあるというのが一番のポイントでした。
特にリビングから1歩で行ける!という点が便利です。
リビングからの光が入りやすいので電気をつけなくても必要なものをさっと取り出せる点にも便利してます
頻繁に使う物を使いやすい場所に入れ替える
使いやすい場所にある収納がわかったら、次のステップです。
本当に頻繁に使う物を使いやすい場所にある収納に移動しよう
先ほど見極めた、使いやすい場所にある収納。
そこには、何が入っていますか?
せっかくの貴重な場所にある収納。そこに、日頃出番の少ない物が鎮座していませんか?
それではもったいないですよね。
ちなみに我が家では使いやすい場所にある収納に、めったに使わないアロマキャンドルがでーんと鎮座していました
使いやすい場所にある収納がどこなのかを見極めたら、
頻繁に使うようになった物を、使いやすい収納に鎮座している物と入れ替えてあげてください。
「頻繁に使うようになった物」とは
子育てをするようになってから頻繁に使うようになった物を指します。
入れ替える際には「文具は文具でまとめたい!」など、カテゴリー別に収納すべきという概念はばっさりと切り捨ててしまいましょう
この入れ替え作戦を実践したら、家の中での無駄な動きが省けて、日々、小さな快適さを感じられるようになるはずです。
私が使いやすい場所にある収納に移動したものを紹介しますと・・・
ドライバー、乾電池、バッテリー残量チェッカー
これらは、息子のおもちゃの電池交換に必要な物です。
子育てするようになってから電池交換に必要な物が登場する機会がぐんと増えたため、便利な場所にある収納に移動しました。
楽に取り出せるようになり、電池交換をせがまれたときの私のストレスは半減しました!
ガムテープ、布テープ
息子が幼稚園に上がると、廃材を使った工作ブームがやってきました。
このタイミングで、工作に使う道具を便利な場所にある収納に移動。
さらに、息子が自分で取り出せる高さに設置しました。
息子にとっても使いやすい場所に移動でき、自分で出し入れしてくれるようになったので助かっています
まとめ
では、最後にまとめます。
家事・子育ての効率をアップさせるためにできる簡単な収納の見直しの方法はこちらです。
ご自身の生活スタイルや家事動線、身長などを総合的にみて、ご自身にとって使いやすい場所にある収納がどれなのか?をみつける
STEP①でみつけた収納に入っているあまり使わない物と、頻繁に使う物を入れ替えてあげる。
カテゴリー別に分けたい!などのこだわりはばっさりと切り捨てて、さっとやってしまうのがコツ
とても簡単なので実践してみてくださいね
いかがでしたでしょうか?
忙しいママたちの家事・子育てが少しでも楽になればうれしく思います。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。