こんにちは。むくです。
お子さんの小学校入学を控えたご家庭では、ランドセル選びのことが気になりますよね。
我が家では、息子が年長の年の5月後半にランドセルを注文しました。
どのようにランドセルを選んだかといいますと・・・
息子が1番に気に入ったランドセルを選んでもらいました。
ランドセル選びには興味が薄い息子ではありましたが、口出しされることなく自分が好きなランドセルを選べたという点で満足している様子でした。
でも、これ、
実は、水面下で母がぬかりなく下準備をした上でのランドセル選びだったのです。
たったひとつのランドセル。
親も子も満足できるランドセルを選びたいですよね。
そこで、本記事では、親も子も楽しく、満足いくランドセルを選ぶためのプロセスを紹介します。
ランドセル選び、どこから手をつけたらいいかわからない!とお悩みの方におすすめの記事です
ランドセル選びのプロセス
6年間使うものだから、お子さんの気に入ったランドセルを選ばせてあげたいと思うのが親心ですよね。
ですが、時として親子で意見が合わないなんていうことも出てくるのがランドセル選びです。
一般的に、お子さんは色やデザインでランドセルを選びます。
それに対して親は、重さや機能性、6年間使うのにふさわしいデザインや色か?という点も視野に入れてランドセルを見ます。
ここのすり合わせがうまくいかないと、楽しいはずのランドセル選びが楽しくなくなってしまいます
そこで、おすすめなのが、我が家も採用した、こちらのランドセル選びのプロセスです。
ランドセル選びのプロセス
- まずは、親が考える条件に合ったランドセルメーカーやシリーズをピックアップ
- カタログを見せ、その中でお子さんの好きなランドセルを選んでもらう
- 1~2コに絞れたら、実物を見て、背負ってみる
- 問題がなければよそ見は禁物。心変わりしないうちに注文!
複数のメーカーで条件に合うランドセルがある場合は、カタログの切り抜きを貼り合わせて、その中から選んでもらうことをおすすめします。
少し手間はかかりますが、どれを選んでもらっても安心なオリジナルカタログができるからです。
実物を試しに背負ってみる際には、わざわざ店舗に足を運ばなくても自宅に気になるランドセルを配送してくれるメーカーさんもあります。大いに利用しましょう!
このプロセスのポイントは、親目線で選んだランドセルの枠内で、お子さんに好きなものを選んでもらえるという点です。
お子さんが気に入ったランドセルを、親が「ちょっと重たすぎるから・・・」などと却下しては、お子さんはがっかりしてしまいます
お子さんと一緒に楽しくランドセルを選ぶためには、親の考える条件に合わないランドセルは、最初からお子さんの目に入らないように、うまく工夫してあげましょう。
店舗に足を運ぶ際には、条件に合うランドセルを中心にお子さんに見せてもらえるよう、相談できる場合もあります。
あらかじめお店の方に相談してみましょう。
ランドセル選びに失敗はない
親があらかじめランドセルの候補をしぼることに抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
6年間我が子が背負うランドセルを選ぶのですから責任重大だと感じるのも当然です。
でも、心配しなくて大丈夫。
冒頭にも記しましたが、昨今のランドセルはどれを見ても、とってもよくできています。
どのランドセルもタブレットが入る大きさに作られていますし、必要最低限の機能は備わっています。
丈夫さも申し分なく作られています。
私のまわりでは、入学直前に売れ残りのランドセルを安価で購入したご家庭もありますし、品質にこだわって一般的なものより重たいランドセルを購入したご家庭もあります。
どの家庭にも言えることですが、一度購入してしまえば、そのランドセルに関して不満はなく、お子さんも親御さんも満足しています。
重複しますが、ランドセルはどれを候補にあげても間違いないと思って選んで大丈夫です。
(不良品だった場合はメーカーさんに交換してもらいましょう)
ランドセル選びを失敗するのではないかと不安に思うより、お子さんとランドセルを選びをプロセスを失敗しないように気をつけることの方が大事なのです。
ランドセル選びの条件がわかるのは親ならでは
このランドセル選びのプロセスは単純なようですが、実はとても奥深いのですよ。
なぜなら、お子さんのことを一番に理解している親でなければ、お子さんに適したランドセルの条件はわからないからです。
お子さんを心から思いやり、観察し、楽しい小学校生活を思い描いてあげられる親だからこそ、
「うちの子にはこんな面があるから、こんなランドセルがいい」
と的確な条件を洗い出してあげられるのです。
カタログに書いてある条件でも、お友達から聞いた条件でもなく、大切な我が子のための条件をみつけてランドセル選びをしてみてくださいね
この記事を読んでくださったみなさまが、お子様と楽しくランドセル選びをできるよう、願っております。
そして、この記事がその手助けになればうれしく思います。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。