こんにちは。むくです。
夏が近づくと、お子さんの水分足りてるかどうか、気になってきますよね。
幼稚園や保育園に持参している水筒のサイズを見直すのも夏、という方が多いのではないでしょうか?
我が家では息子の幼稚園の水筒を年長の夏に買い足しました。
どんな水筒を買ったかといいますと、
象印 ZOJIRUSHI ステンレスクールボトル 1.0Lです。
これが、とってもいい仕事をしてくれています。
サイズもちょうどよく、お手入れや取扱も楽なのです。
そこで、今日は象印 ZOJIRUSHI ステンレスクールボトル について詳しく紹介していきたいと思います。
幼稚園年長や小学校低学年のお子さまの夏の水分補給でお悩みの方におすすめの記事です
水筒の買い足しを検討したきっかけ
息子は幼稚園にスケーターの超軽量ステンレスボトルを持参し、それで年少・年中の夏も乗りきっていました。
スケーターの超軽量ステンレスボトルの容量は470ml。
年中までは、真夏でも水筒が空っぽにして帰ってくることはほとんどありませんでした。
それが、年長になる頃には体もぐっと大きくなり、初夏には毎日空っぽの水筒を持ち帰ってくるようになったのです。
幼稚園の先生に言えば水筒にお水を補充してくださるのですが、息子は遊びに夢中でいつも言いそびれてしまっていたそうです
夏場に幼稚園で使う水筒は、470mlでは足りなくなったのだな、と思いました。
そして、大容量の水筒の購入を検討するようになったのでした。
購入の決め手
数ある水筒の中から、象印 ZOJIRUSHI ステンレスクールボトルを購入する決め手となったのは、こちらの特徴です。
- 強くて丈夫
- パッキン取り外し不要なので洗いやすい
息子は日常的に水筒をぶつけたり落としたりしてしまいます・・・。
なので、とにかく丈夫で衝撃に強い水筒を探しました。
そして、願わくば、お手入れが楽な水筒!!
毎日パッキンを取りはずして、乾かして、取りつける作業って、正直、面倒ですよね。
この作業が省ける水筒がほしい!
というのが、母の強い希望でした。
この2つを満たしてくれるのが、象印 ZOJIRUSHI ステンレスクールボトルだったのです。
仕様
ここで、象印 ZOJIRUSHI ステンレスクールボトルの仕様を紹介します。
- 容量 1.0L
- サイズ
10.5 × 9.5 × 28.5cm - 重量 0.5kg
- 口径 4.5cm
- ロングベルト、ハンドベルトつき
- 直飲みタイプ(筒状の飲み口)
- ステンレス製
さらに大きい容量1.5Lのものも販売されています
使ってみた感想
正直に言います。
ネット購入したものを箱から取り出して、一番に思ったのは
でかい!!重い!!
ということでした。
右側がこれまで使っていたスケーターの超軽量ステンレスボトル(年季が入ってます)、
左側が新しく購入した象印 ZOJIRUSHI ステンレスクールボトル です。
比較してみると、サイズの違いがおわかりいただけるかと思います。
倍以上容量アップしたので、予想はしていたものの、大きく、そして重たく感じられました
でも、実際に使ってみると、この最初のびっくりを忘れてしまうくらい優秀な水筒だと実感することができました。
それでは、細かく感想を紹介していきたいと思います。
よかった点
まずはよかった点です。
年長児にも問題なく取り扱いできる
思い切って購入してみたものの、果たしてこの重たくて大きな水筒を年長の息子が取り扱えるのか?
という点が心配でした。
ですが、実際には、心配には及びませんでした。
年長ともなると手先もそこそこ器用になっているので蓋の開閉も問題なくできました。
そして、これまでの水筒より大きく、重たいにもかかわらず、息子は両手でしっかりとステンレスクールボトルを持ち、うまく傾けながら飲み物を飲むことができました。
持ち歩く時間がさほど長くはない幼稚園登園・降園時にも、自分で一生懸命持ってくれましたし、
持ち歩く時間が長くなる休日のお出かけ時にも、リュックに入れて帰宅するまで自分で持ちきれていました。
年長の夏にちょうどいい容量
購入した象印 ZOJIRUSHI ステンレスクールボトルは 1.0Lの容量です。
夏場に満タンにお茶を入れて幼稚園にもたせると、だいたい6割飲んで4割持ち帰ってくることが多かったように思えます。
無駄に重たい水筒を持たせるのはかわいそうなので、天候やその日の園での滞在時間を考慮しながら、水筒に入れるお茶の量を調節しました
夏休みにお出かけしたときなどは、満タンに冷たいお茶をいれてもすべて飲み切ってしまうことがほとんどでした。
(途中で冷たいお茶をつぎ足します)
幼稚園の日にも、休日にも適量の飲み物を持ち歩けます。
小学生になってからも使うことを視野にいれると、象印 ZOJIRUSHI ステンレスクールボトル1.0Lは年長の夏にちょうどいいサイズではないかと思いました。
保冷効果は申し分ない
気になる保冷効果についてもざっくりと記します。
朝、象印 ZOJIRUSHI ステンレスクールボトルに入れて持たせた冷たいお茶は、夕方になっても冷たさを保っています。
十分、おいしく水分補給できる温度が6時間以上保たれます。
とっても丈夫!
大きく、重量もある分、落としたりぶつけたりしたときの衝撃も強いはず。
でも、象印 ZOJIRUSHI ステンレスクールボトルはぶつけられても落とされても、割れることはありません。
凹んだり目立つ傷がつくということも今のところありません。
カバーなしでこの強度。丈夫で安心です
元気のよいお子さんをお育てのご家庭にはうれしい丈夫さだと思います。
お手入れがほんとうに楽!
カバーがないので、カバーのつけはずしをしたり、洗ったりする手間は不要。
そして、なんといっても せんとパッキンが一体化されているので、お手入れがほんっっっとうううに楽です!
これまでの、
パッキンを取りはずして、洗って、乾かして、取りつける。
という作業が不要って想像できますか?
ただ飲み口部分と、本体部分、2つのパーツをジャバジャバ洗って、乾かして、取りつけるだけでいいのです。
取りつけもくるくるっと回すだけの簡単仕様です。
洗うパーツが2つというのは画期的です!
パーツがばら売りされている
ステンレスボトルを購入する際に、私が必ず事前チェックしていること。
それは、パーツがばら売りされているかどうか?ということです。
万が一破損してしまったとき、そして劣化してきてしまったとき、パーツがばら売りされている商品はその部分だけ交換すればいいので、お財布に優しいですよね。
象印 ZOJIRUSHI ステンレスクールボトルは、飲み口部分や、ハンドベルト、ロングベルトがばら売りされています。
万が一のときにもパーツごとに購入できるのはうれしいですね
難あり。と感じた点
続いて、難あり。と感じた点などについて記します。
ベルトのつけ外しには力がいる
次に、ちょっと大変だと思う点を記します。
上述のとおり、象印 ZOJIRUSHI ステンレスクールボトル には2タイプのベルトが付属されています。
肩から掛けるためのロングベルトと、取っ手のようにさっと持つための短いハンドベルトです。
このベルトがですね、やや難ありです。
取りつけや取り外しの際には結構、強い力がいります。
取りつけの際は、金具にセットしてぎゅっと引っ張ればいいのですが、取り外す際には特に強い力で押してあげないとはずれません。
すぐにはずれてしまわぬよう、このような頑丈なつくりになっているものと思われます。
同じ水筒を持っている子が多い
ちょっとした誤算もありました。
それは、同じ水筒を持っている子が多いということです。
強くて丈夫、さらにお手入れも楽、ともなれば購入するご家庭も多いですよね
幼稚園でも数名同じ水筒を使っているお友達がいることに、購入後に気づきました(持っているのは男の子が多く、息子を含めてみなさん青色でした)。
複数同じ水筒が並んでいるので、お友達のものと間違えないように、目立つ箇所に色つきの耐水シールを貼ったり、でかでかとお名前シールを貼ったり、みなさん目印をつけて間違い防止をしていましたよ。
心配な方は、ばら売りされているストラップを色つきのものに交換してあげてもいいかもしれませんね。
以上、象印 ZOJIRUSHI ステンレスクールボトルを使ってみた感想を紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
この記事がなにかの参考になれば、うれしく思います。
みなさまの納得のいく水筒が見つかりますように。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。