こんにちは。むくです。
お子さんの幼稚園・プレ幼稚園入園を控えているみなさん。
持ち物の準備で頭を悩ますもののひとつに、水筒選びがあるのではないでしょうか?
我が家では、息子のプレ幼稚園入園にあたり、それまで使っていたストロータイプのステンレスボトルを卒業し、水筒を購入しました。
悩みに悩んで購入したのが、スケーターの超軽量ダイレクトステンレスボトルというものです。
365日使用するほど愛用し、もうすぐ使い始めてまる3年。
他の水筒と併用はしていないため、比較はできませんが、よいお買い物ができたと満足しています。
今日は、スケーターのステンレスボトルの購入の決め手となったポイントや、実際に使用してみた感想を紹介したいと思います。
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仕様
まずは、スケーター超軽量ダイレクトステンレスボトルの仕様を紹介します
- 470ml
- 300g
- 6.8 × 23cm
- 直のみタイプ(筒状の飲み口)
- ステンレス製
- ショルダーベルト、ネームプレートつき
スケーターの水筒に決めた理由
プレ幼稚園で、「直のみタイプの水筒」の指定があったため、必然的にコップは使わない直のみタイプを選ぶことになりました。
プラスチック、ステンレスそれぞれメリット・デメリットがありますが、私は真夏は冷たいお茶やお水が飲めることを重視し、ステンレスタイプを選びました
そのほかに重視したポイントはこちらです。
- 子供が自分で開閉、ロックできる
- 飲むときにこぼれにくい
プレや幼稚園で過ごす時間には、基本的に親は手伝えませんよね。
子供が自分で、水筒を開閉して、こぼさないように飲み物を飲まなければなりません。
飲み終わったら、自分で誤作動防止のためにロックをかけなければなりません。
実際に息子がひとりで使う場面を想像し、これなら間違いない!と思えたのがスケーターの水筒でした。
スケーターの水筒は、開閉ボタンが大きめで押しやすい。
ロックもかけやすい。
飲み口が筒状になっているので、こぼれにくいのです。
使ってみた感想
では、実際に使ってみた様子と感想を記します
よかった点
飲み口が筒状になっているので、勢いよく飲んでもこぼれてくる心配なし!
開閉、ロック操作がしやすいため、敢えて練習しなくてもお手本を見せたら息子ひとりで使えました。
ロックをきちんとかけていれば、てさげかばんなどの中で横向きにに倒れてしまってもセーフです。
(なるべく横向きにしないに越したことはありません)
満タンにお茶を入れると、夏は9割方消費して帰ってきます。
幼稚園児には470mlというサイズもちょうどよいのではないかと思います。
購入する時点では意識しなかった、ショルダーベルトについているネームプレートも重宝しています
我が家の場合、どれだけ劣化しにくいネームシールをつけても、水筒だけは数日で劣化して名前が判読不能になってしまうんです。
なので、ネームプレートがあるのがありがたいです。
気になる点
夏場、満タンに飲み物を入れると800g弱。持ち物は水筒だけではないので、幼稚園の荷物は子供にはずしっとくる重さですね。
ステンレス製なので、重たくなってしまうことは否めません。
というわけで、私は多少でも荷物が軽くなるように、季節や保育時間によって、入れる飲み物の量を少なめに調整するようにしています。
もうひとつ。
どの水筒でも同じだと思いますが、毎日分解して洗うのがややめんどくさいです。
しっかりと細かな部分も洗ってあげないと「さぼったわね~」といわんばかりに汚れがたまっていきます。
パッキンもよく洗って、よく乾かさないとぷつぷつと黒カビが生えてきます。
扱いやすいスケーターの水筒ですが、お手入れまでらくらく♬というわけではないのでご注意を!
交換できる部品
子供に扱われる水筒。
ぶつけたられたり落とされたりは日常茶飯事。部分的に交換が必要になるケースが出てくることも。
でも、ご安心ください。
スケーターの超軽量ダイレクトステンレスボトルは、本体以外はすべての部品がばら売りされています。
ショルダーベルト、飲み口、パッキン。
我が家でも劣化したり破損したり(パッキンは黒カビが生えてしまいました)したときに新品を購入しました。
水筒をまるまる新調しなくていいのは、とてもありがたかったです
色も数種類あるので、好きな色にカスタマイズしてみてもいいですね。
3年使った劣化具合
最後に、ご参考までに3年使った時点での劣化具合を紹介します。
本体の外側の劣化、激しいですね・・・。
恐竜の絵柄もはげはげ。
底もかなりぼこぼこになっています。
こんな外見ではありますが、漏れることもなくしっかり水筒としての機能を果たしてくれています
かなり丈夫なつくりですね!
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
お子さんの水筒選びの参考になれば、うれしく思います。