こんにちは。むくです。
赤ちゃん・子供におもちゃを買う際、果たして遊んでくれるだろうか?ということを一番考えますよね。
実際に購入した人の満足度も気になるところ。
この記事では、我が家にあるおもちゃに関して以下の点を紹介していきたいと思います。
- 基本的な情報
- 実際に息子がどのように遊んだか
- 満足度
今日は、トイローヤルのキッズミニピアノをレビューしたいと思います。
購入を検討中の方は参考になさってみてください。
我が家では、息子の0歳のクリスマスプレゼントにいただきました
値段
定価 3,740円(税込)。
仕様
箱を開けると、グランドピアノ本体と高さを出す脚が3本入っています。
キッズミニピアノの仕様を細かく見ていきましょう。
重さ・大きさ
332×294×155mm
800g
※ 脚をつけ、電池を設置した状態での計測です
上の写真のとおり、脚をつけた状態ではちょうど中サイズのスマホより少し低いくらいの高さです。
脚をはずすと、高さは約 8cmになります。
電池
単三×4本(別売)が必要です。
鍵盤の数
白鍵盤が19本、黒鍵盤が13本あります。
基本の遊び方
本物のピアノと同じように鍵盤を押して音楽を奏でます。
ドレミファソラシドの音程もきちんとしていますし、2音までなら和音も鳴らせます♪
ハイスペックなおもちゃだね
上面には各種ボタンがセットされています。
音色・リズム・テンポを自分流にカスタマイズできるので、飽きずに遊べます。
さらに、まだピアノが弾けなくても、あたかも自分がメロディーを奏でているような気分を味わうことができる「ワンキー・ワンノート機能」がとても面白いです♪
息子はこのように遊びました
さて、では、息子がトイローヤル キッズミニピアノでどのように遊んだかを具体的に紹介していきたいと思います。
我が家では息子が8ヶ月の時にプレゼントとして、いただきました。
危険な部品類もなさそうなので、早速遊ばせることにしました。
8~11ヶ月
8~11ヶ月頃は、キッズミニピアノ本体よりも3本の付属の脚で遊んでいました。
本体のピアノに取りつけても取りつけても、脚を自ら取りはずしていました。
片手で握れるサイズ感が魅力だったのかもしれません。
脚の大きさは約7.5cm×2cmです
1歳~
1歳になった頃からは、電源スイッチのオンオフを切り替えて遊ぶようになりました。
「カチ」っという感触もおもしろい。
そんな様子でした。
1歳半~
1歳半頃、ようやく上面にあるボタンを押して遊ぶようになりました。
つぎつぎとカラフルなボタンを押したり、その日のお気に入りのボタンを見つけたり。
なかでも「サンバ」のズンチャカズンチャカ♬のリズムボタンは、毎日のように押していました。
テンポがいいので、赤ちゃんにとっても楽しかったのかもしれません。
2歳~
2歳前になり、ようやく鍵盤を押して音を鳴らすようになりました。
音色を変えたり、ワンキー・ワンノート機能を使って「弾いたつもり」になったり。
備わっている機能も、いつの間にか使いこなすようになっていました。
3歳~
ひととおりの遊び方をマスターしてしまった3歳以降は、
メロディー + 音量 + テンポ
これらのボタンのみで遊ぶようになりました。
メロディーの音量やテンポを変えて、楽しむのです。
ステキなメロディーも、超速で流れると、騒音に聞こえます・・・(涙)。
ですが、息子は楽しそうに、夢中で遊んでいます。
本来の遊び方とはだいぶ違うような気がしますが・・・
年齢に合わせた遊び方ができるので、長く遊べます
収納方法
次に、収納方法を紹介します。
我が家では敢えて収納はせず、息子が好きな時にいつでも遊べるように、遊びやすい高さの場所に置いていました。
0~1歳台の頃は、高さ47cmのテレビ台に。
2歳以降は、低めの棚の上、ローテーブルなどに。
時々、置き場所を変えてあげると新鮮に遊べるようでした
脚をはずせば高さは8cm程度になります。
さほど厚みはないので、棚に立てかけての収納もできそうです。
お手入れ方法
続いて、お手入れ方法を紹介します。
我が家では、シンプルに
日常的なはたきがけ
+
時々濡れ布巾でささっと拭く
をしています。
黒いのでホコリは目立ちます。
子供が触るものだから、手あかやべたべたもつきやすい。
というわけで、はたきでホコリを除去し、10日に一度くらいの頻度で固く絞った濡れ布巾でささっと拭いています。
おしりふきや除菌シートなどでも拭けますが、水滴が残りやすいのでご注意を。
耐久性
子供のおもちゃには、ある程度の耐久性もほしいところですよね。
キッズミニピアノの耐久性を見ていきましょう。
子供の通常の遊びの範囲であれば、耐久性は申し分ないと思います。
壊れてしまったかも・・・とはらはらする場面も何度かありましたが、壊れることはなく、元気に動いてくれています。
キッズミニピアノを投げてしまったり、鍵盤の間に少量のお水が入りこんでしまったりしたことがありました
我が家ではセーフでしたが、どこまでの耐久性があるのかはわかりません。
落としたり、濡らしたりしないよう取り扱うに越したことはないですね。
安全性
電池を入れるボックスは、ネジどめする形状になっています。
また、ピアノや脚の角もまるく加工されていて、とがった箇所はありません。
遊んでいて危ない部分は見当たらず、安全性にもしっかりと配慮されたおもちゃだと言えると思います。
電池の持ち具合
ランニングコストも気になるところです。
最後に、電池の持ち具合を紹介したいと思います。
前述のとおり、こちらのおもちゃは単三電池×4本使用します(別売)。
単三4本!? 結構必要なんだね
私も最初はそう思ったけど、コスパは悪くないよ
我が家では、4年間で電池の入れ替えを2回しました。
最初の1年半は、常に電源をオンにしていましたし、3歳以降は大きな音でメロディーを流しっぱなしにすることもありました。
このような使用方法で、この電池の持ち具合は悪くないと思います。
というわけで、こちらに関しても満足しています。
満足度
トイローヤルのキッズミニピアノは、年齢に合わせた遊び方ができ、我が家では長く遊べるおもちゃとして重宝しています。
まとめますと・・・
- 音程がきちんとしていて、2音までの和音も出せるハイスペックなおもちゃ
- 鍵盤を押すだけはなく、たくさんの楽しい機能がついているので飽きにくい
- 年齢に合わせて遊び方を変えられるため、長い期間遊べる
- 脚をはずして立てかければコンパクトに収納できる
- 安全性に配慮されている
- ランニングコストもさほどかからない
満足度★★★★ 星4つです!
鍵盤を押すことを覚えたら、次は簡単な曲を弾いてみよう。という流れになるご家庭では、さらに満足度は上がると思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
トイローヤルのキッズミニピアノの購入を視野に入れている方にとって、この記事が何かのお役に立てれば幸いです。