こんにちは。むくです。
お子さんの幼稚園や学校にハイソックス指定がある保護者のみなさん。
一口にハイソックスといっても、いろんな種類があってどれを購入したらいいか悩みますよね。
子供のハイソックス選びのポイントは、ずばり、
脱ぎ履きしやすくて、サイズが合っていること
だと、私は考えます。
サイズというのは、つまさき～かかとだけではなく、くるぶし～ふくらはぎ も指します。
我が家でも息子の幼稚園にハイソックス指定があり、お気に入りの１足に出会えるまで失敗もしました。
我が家では、西松屋・イトーヨーカドー・ヒラキでハイソックスを購入。
この中で、息子の足に一番しっくりきたのはヒラキのハイソックスでした。
今日は、子供用ハイソックス３種類を使用した感想を紹介したいと思います。
お子さんのハイソックス選びに悩まれている方におすすめの記事です。
むくハイソックス選びをしていた頃の息子の足のサイズは17.5～18cm 程度。
身長は100～105cm程度です。
西松屋
入園に合わせて購入したのは、西松屋のリブなしハイソックスでした。
西松屋のリブなし素材ハイソックス
この時のポイントは、息子がひとりで脱ぎ履きできることでした。
西松屋にはは、リブなし素材のハイソックスがあります。
むく凹凸のない滑らかな素材ということですね
リブなし素材は、リブ素材に比べるするんと脱ぎ履きできるので、初めてハイソックスを履くお子さんにも使いやすいです。
使用した感想
息子の様子を見ていて感じたのは、とにかく脱ぎ履きがしやすい！ということでした。
むく手先が器用な方ではない息子でも、時間をかけずに脱ぎ履きできましたよ
後ろと前を反対にはいてしまっても、はいたままの状態でくるんと回して直せるので、余計な時間もかかりません。
しめつけ感がなく、履き心地もよかったようです。
よく伸びるのでサイズ選びもざっくりで大丈夫でした（15～20cm用という表記が物語っていますね！）。
扱いやすい一方で、リブなし素材の難点は、リブ素材に比べると耐久性が劣ることです。
洗濯を繰り返すうちに、ベローンと伸びてルーズソックス状態になりやすいので、だらしなく見えてしまいます。
我が家でも２足をローテーションでほぼ毎日使用していたので、年少の夏を迎える頃にはすっかり伸びていました。
我が家では、年少の夏まで慣らし用に西松屋のリブなしハイソックスを使用。
伸びてきたこともあり、夏休み明けからは、リブ素材のハイソックスに移行しました。
むく脱ぎ履きしやすいリブなし素材のハイソックスは、練習期間用にちょうどよかったです
イトーヨーカドー
ハイソックスの脱ぎ履きに慣れた頃に、耐久性のあるリブ素材のハイソックスに切り替えました。
サイズ選びで悩む
品質がよいと聞いていたイトーヨーカドーのハイソックスを購入することにしました。
息子の足のサイズは17.5～18cm程度。
イトーヨーカドーのハイソックスのサイズは２cm刻みです。
むく16～18cm
18～20cm
どっちが合うかなぁ？
売り場でサンプルを息子の足に当ててみたところ、18～20cm のハイソックスは かかと～つまさき の長さがだいぶ大きく、靴の中で余ってしまいそうだったので、16～18cm を購入しました。
使用した感想
では、使用した感想を紹介します。
つまさき～かかと までのサイズはきつすぎず、ゆるすぎず、ちょうどいい。
くるぶし～ふくらはぎ までの長さもひざ下くらい。ぴったりです。
・・・しかし。
ふくらはぎ周りがかなりタイト。
きゅっと締め付け感が強いので脱ぎ履きにも時間がかかりました。
履き心地もあまりよくない様子。
履いている時間が15分程度でも、靴下を脱ぐとしっかりとリブの痕が脚についていました。
むくやせ型で脚も細めな息子ですが、イトーヨーカドーのハイソックスを脱ぐと「かゆい～」と脚をぽりぽりと掻いていました
しっかりフィットするのでずり落ちてこない代わりに、履き心地・脱ぎ履きのしやすさという点では、残念ながら息子には合わなかったようです。
むくぴったりフィットしている感覚が好きなお子さんには気持ちよく履けるハイソックスかもしれませんね
ヒラキ
次にヒラキのハイソックスを紹介します。
試しに購入してみたら大当たり
ヒラキのハイソックスは、他の商品を購入するついでにたまたま一緒にポチったのですが・・・
これが、大当たりでした！
ちなみに、購入したのはこちらです。
前回の失敗があるので、
サイズは 20cm（19～21cm）を購入
↑
これが一番小さいサイズ。
むく３足でこのお値段。なんとリーズナブル！
使用した感想
生地はイトーヨーカドーのハイソックスより厚めです。
大きめのサイズを購入したため、大きすぎないかと心配しましたが、
つまさき～かかと のサイズはぴったり。
伸縮性がいいので、足のサイズが21cmになるまでしっかり履けそうです。
土踏まず部分がきゅっとなるようサポート機能が入っているので、多少大きくても適度にフィットしてくれそうです。
かかと～ふくらはぎ の長さはさすがに幼稚園児にはやや長め。
ですが、多少たるませれば膝裏くらいのちょうどいい長さに調節することができます
（写真のように、多少のしわはできます）。
問題の、ふくらはぎの締め付け感ですが・・・
ふくらはぎ部分が幅広なので、締め付け感なく心地よく履けるようです。
横方向によく伸びるので、脱ぎ履きもしやすい様子です。
むく脱ぎ履きがしやすくなったので、息子も「はきやすい！」と喜んでいました
イトーヨーカドーとヒラキの比較画像
ご参考までにイトーヨーカドーとヒラキのハイソックスを並べた画像を載せます。
イトーヨーカドー（16～18cm）と
ヒラキ（19～21cm）
のハイソックス片足です。
- つまさき～かかと までの長さはほぼ同じ
- つまさき～かかと の長さに対して かかと～ふくらはぎ部分は、ヒラキの方が長く幅広
だということが見て取れるかと思います。
むくイトーヨーカドーで購入している息子の上履きも、いつも１cm小さいサイズがぴったり。つま先～かかと はゆとりをもって作られているのかもしれません
イトーヨーカドーのハイソックスは、つまさき～かかと 部分が長めにつくられているようなので、ふくらはぎ部分のフィット感とのバランスがややとりにくいかも？
と私は感じました。
簡単に選びたい方には、ヒラキがおすすめです！
いかがでしたでしょうか？
メーカーによって、ハイソックスの形状もちがいますね。
この記事がお子さんのハイソックス選びの参考になればうれしく思います。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
