こんにちは。むくです。
お子さんの幼稚園入園を控えているご家庭のみなさま。
制服にポロシャツを着用するよう指定があると、どのメーカーで購入したらいいか悩みますよね。
息子の幼稚園も、制服と合わせてポロシャツ着用指定がありました。

ポロシャツのメーカーは決まっていなかったので、入園を控えた時期には、あちこちのお店を回って吟味しました
何件も見た末、我が家では西松屋のポロシャツを購入しました。
西松屋のポロシャツ、とても重宝しました。
そこで今日は、西松屋のポロシャツを中心に、幼稚園のポロシャツ選びについて紹介したいと思います。
ポロシャツデビューをするお子さんのママ・パパにおすすめの記事です。




ポロシャツ選びのポイントはボタン!
幼稚園入園にあたり、ポロシャツデビューをするお子さんも多いのではないでしょうか。



我が息子も、幼稚園入園前にはポロシャツを着る機会はありませんでした
そこで、私はポロシャツ選びの条件を1点に絞りました。
それは、息子が自分で脱ぎ着できること。
幼稚園では、自分でお着替えをしなければなりません。
お着替えを手伝ってあげることはできないので、息子が自分で脱ぎ着しやすいものを選んであげたいと思いました。
では、
脱ぎ着しやすいポロシャツとは?
脱ぎ着しにくいポロシャツとは?



ポイントは、ボタンです!
袖と首まではなんとか通せても、ポロシャツに慣れていないお子さんはボタンで苦戦します。
ボタンが扱いにくいと、お子さんがひとりで脱ぎ着できるようになるまでに時間がかかってしまいます。
よって、私はボタンに注目してポロシャツ選びをしました。
もうひとつポイントを挙げるとすれば、サイズ選びでしょうか。
ポロシャツはTシャツほど伸縮しない生地のものが多いので、気持ち大きめのサイズを用意してあげると脱ぎ着しやすいです。



気に入ったポロシャツがみつかったら、ゆったり着られるサイズを購入してあげてくださいね
扱いやすいボタンとは?
話をボタンに戻します。
お子さんにとって扱いやすいのは、どのようなボタンなのでしょうか?
小さすぎるボタンは子供の指には扱いにくい上、せっかくボタンホールを通しても、はずれてしまうことが多いです。
厚みがありすぎるのは、ボタンホールに命中させにくい。
ボタンホールが小さすぎると、かけるのもはずすのも難しいです。



うらを返すと、ボタンの大きさ、ボタンホールとボタンとのバランスが適当なポロシャツが、お子さんにとって扱いやすいと言えます
私がたどりついた理想的なサイズがこちらです。
- ボタンの直径 1.3~1.5cm
- ボタンの厚さ 2~2.5mm
- ボタンホールの長さ=ボタンの直径
※ ボタンホールの長さは、生地の裏側から見るとわかりやすいです。



個人差はありますが、このサイズであればポロシャツ初心者のお子さんにとっても扱いやすいと思います
西松屋のポロシャツがいい感じ
ボタンに焦点を絞って、何件ものお店に足を運んだところ、
西松屋で理想的なポロシャツを発見!
購入してみました。
- ボタンの直径 1.3cm
- ボタンの厚さ 2.5~3mm
- ボタンホールの長さ = ボタンの直径と同じ
前述の理想的なサイズよりわずかに厚みがありますが、このボタンが息子の指にぴったり扱いやすいサイズでした。



ボタンで苦戦することが多かった息子でしたが、西松屋のポロシャツは比較的スムーズに着脱できていました
ひとりで脱ぎ着できそうなので、西松屋のポロシャツを買い足し、
幼稚園の年少の間は長袖・半袖ともに西松屋のポロシャツを愛用しました。
ちなみに、長袖は3つボタン。半袖は2つボタンです。
メーカーによって違うボタンとボタンホール
1年が過ぎる頃には、ボタンの扱いにすっかり慣れ、見なくても指先の感覚だけで上手にボタンをかけられるようになっていました。
よって、サイズアウトしてからは西松屋にこだわらず、ほかのメーカーのポロシャツも購入するようになりました。
西松屋以外のメーカーのポロシャツのボタンについても、感じたことを記しておきたいと思います。



まずは、ベルメゾンのポロシャツです
つづいて、イオンのポロシャツです。



西松屋とイオンのポロシャツが、ポロシャツ初心者さんにも扱いやすそうです
お子さんにとって、着脱しやすいポロシャツを選んであげてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
大変な幼稚園の準備に、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
お子さんのポロシャツデビューにぴったりの1枚が見つかりますように。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。



